乗馬に行った翌日は、「木がたくさん生ええた場所を歩きたいな」というともこさんにぴったりな場所「リカトンブッシュ」に行きました。
ここは人々がこの土地を開拓をする前、まだクライストチャーチ一帯が湿地帯だった頃に生えていた、ニュージーランドの原生林が残されている貴重な場所。
市内にいながらして、手軽にニュージーランドの原生林の空気を味わえ、プチ異次元体験のできる場所でもあります。
私も普段の日にたまに歩きに来て、鳥や木々や精霊たちとお喋りをしたり、光と戯れて遊んだりするお気に入りの場所です。
この日(土曜日)に行こうと思ったのには、もう一つの理由がありました。
それは、毎週土曜日に開催されている、クライストチャーチの名物の一つでもある「クライストチャーチ ファーマーズマーケット」も一緒に見れるからです。
Christchurch Farmaers Market (英語のサイトです)https://www.christchurchfarmersmarket.co.nz/
地元産のオーガニック野菜や、ベジタリアンやビーガンフード、手作りチーズやサラミ等々、ありとあらゆる魅力的なこだわりの逸品などが販売されています。
食べ物だけでなく、季節ごとのお花も売られて見てるだけでもウキウキしちゃいます。
芍薬は英語ではPeony(ピオニー)といいます。ピオニーの花言葉は「恥じらい」「はにかみ」「優しさ」。可憐で優美な、奥ゆかしい女性を表す言葉ばかりです。
西洋では古来より、ピオニーは「妖精が姿を変えた花」として知られているそうですよ。初めて知りました。
さっそく大きな木の下で、いただきまーす♪
芝生広場もあるので、敷物をひいてピクニックをしていたファミリーもいましたよ。お外で食べると、美味しさが増しますよね~♡
お腹が満たされたので、いよいよ同じ敷地内にあるリカトンブッシュの保護区域の中へとお散歩開始です。
30分もかからない小さな場所ですが、入った瞬間、空気というか、磁場が変わるのがわかります。
静寂の中に小鳥の鳴き声や葉っぱが躍る音も沢山聞こえてきて、テンションが一気に上がります。
今は人工的に灌水して湿地状態を作り出すことで、この場所が維持されているため、現在では降水量の多いニュージーランド西海岸のほうにだけ自然に生えているこの背の高い木「カヒカテア」が元気にこの場所で生きることができています。
(この「森の王様」との呼ばれているカヒカテアについて詳しく知りたい方は過去記事のリカトンブッシュ クライストチャーチに唯一残るカヒカテアの森 体験レポートをご覧ください)
短いウォーキングコースではありますが、ばっちりエネルギーチャージができたウォーキングでした。
精霊たちも住む都会のオアシスの訪問レポートはいかがでしたでしょうか。
一応、ニュージーランドの中でも大都市と呼ばれるクライストチャーチ(人口約39万人、ニュージーランドで2番目に大きい都市)に住んでる私としても、この場所はオアシスなので、とっても癒されるおすすめスポット。
クライストチャーチのセントラルバスターミナルからもバスが出ているのため、車がなくても訪れることができますので、NZ旅行にいらした方、クライストチャーチからあまり遠出しないで手軽にNZの古代のエネルギーに触れてみたい方は、是非リカトンブッシュにも訪れてみてくださいね。
徒歩だとバスエクスチェンジ(市内中心部にあるセントラルバスターミナル)から48分だそうです。
私のほうでも、半日ツアーを開催していますので、お気軽にご相談ください。宿からの送迎や、他のツアーとの組み合わせも臨機応変に対応いたします(^-^)
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