久しぶりのブログ更新です。
みなさま、お元気ですか~?
日本では紫陽花の奇麗な季節となったようですね。
こちらアオテアロア(ニュージーランド)は現在冬に突入し、
私達が住む南島のクライストチャーチでは、たまに氷の張る季節となりました。
ここは南半球に位置する国なので日本とは気候が逆。
この国ではサンタさんは真夏にサーフィンに乗ってやってくるイメージなんですよ(笑)
さて私、じつはこの半年くらいの間
新たな事にチャレンジをしていました。
何だと思いますか?
それは英語の勉強なんです。
ニュージーランドに住み始めて15年にもなるのに、
しかもダーリンはNZ人で、会話は英語なのに
ちゃんとした英語が喋れない、理解できない(汗)。。。
そんなコンプレックスに向かい合わざるを得ないような
ある出来事が、昨年末に起きたのです。
正確にいうと、
ちゃんとした英語は喋れなくても、
日常生活で困る事はないレベルなので、
英語力に関しては自分の中では「良し」(むしろ、よく頑張ってるほう)としていました。
でも、その「良し」を活かして更に世界を広げたくなるような出来事を体験する機会に恵まれたのです。
なので、その苦い経験(チャンス)をバネにして、
何とかして英語を上達したい。
中級から脱出したい。
そして、
「願わくば通訳レベルになって、架け橋として世の中に貢献したい!」
と、どどーんと大きな夢を掲げ、
色々なかたからの具体的なご指導やアドバイスの元、中学レベルのおさらいから勉強し直し始めました!
最初のうちは、楽しかったり、落ち込んだり、
なかなか上達せずに焦ったりと、色んな感情も味わいましたが、ようやく最近になって、少しづつ夢に近づいてきた実感が湧き始めているところです。
たった半年の期間ですが、この過程で学んだことはとっても大きくて。
例えば、
英語学習は、勉強法などのテクニカルな事だけでなく、
メンタル、マインドの面でも知識や経験、
新しい思考への切り替えが大切で、
その為にも周りからのサポートや助言がとても大切という事を学びました。
周りの人に頼る。時には甘える。
これって、苦手な人って結構いるんじゃないのかな。
まじめな人ほど、自分ひとりで頑張っては疲れてしまう。
私もそのタイプなので、よくわかります。
英語を喋る夫に英語の事を質問するのさえも気が引けたりしていたことも。
でも、ひとりじゃできないけど、
他の人達と一緒だからこそできる事って、沢山あるんですね。
ひとりじゃ見えない思考や選択方法にも気が付けるし、
思いやりの与えあいなんかも、他者がいるからこそできる事。
英語の学習も、こうして継続してこれたのは
話しを聞いて下さった方々、
相談に乗って力を貸して下さった方々の存在があったからこそ。
と、強く感じています。
自分から未知の世界に飛び込んでみようと思いたくなるようなきっかけや、
「心の声」を見逃さずに。
何かを成し遂げたい時、停滞してしまっている時などは特に
是非とも輪の中での学びというスタイルを、まずは「意識」してみてくださいね。
いまやインターネットで意識の近い人達が簡単に結びつける時代。
夢の実現速度は昔よりもずっと加速していると思いますよ!
チャンスチャンス!(≧▽≦)
そして、こんな英語の勉強の毎日と並行して、
最近ある事も真剣に考え始めました。
長くなるので次回にお話しさせて頂きますね。