アーサーズパス デビルズパンチボウル滝 ツアレポ⑥(モニターツアー記録)

前回からの続きになります。

キャッスルヒルークラタフィティで
岩々からの温かい歓迎を受け、
心も体もほっくほくとなった私たちが
次に向かったのは

アーサーズパスの
デビルズパンチボウル滝トレッキングコースでした。

国道沿いにある駐車場に車を停めていざ出発!

トレッキングコースのスタート地点付近には
「キウィゾーン」の看板があります。

キウイに危害を与えかねないので、犬を連れて入ることは禁じられています。

じつはここアーサーズパスは 、クライストチャーチから最寄りのキウイ生息地であり、 ニュージーランドで唯一「Great Spottedキウイの生息地帯の中に観光センターやハイウェイ(国道)がある場所」なのです。

キウイは夜行性なうえに、とても希少な存在なので、めったにその姿を見ることはできませんが、

夜になると、声を聴くことができる時もあります。

ニュージーランドはこの飛べない鳥を自分たちのアイコンとしてとても大切にして、その保護に力を入れています。

あの滝のふもとまで歩きますよ~。
滝から流れ出た川にかかる橋を渡り中
今日も活き活きのコケさんたち。「おじいちゃんのひげ」と称されているコケさんたち。まるでクリスマスツリーみたい(*´ω`)
隙間からのアングルがいい感じ
高低差は69メートルなので、それほどきつくはありませんが、よく整備された階段やのぼりが少し続きます。
到着~。水しぶきが気持ちイイ!

滝にはマオリ語でHinekakaiの滝と名前がついています。
これは、昔存在した織物の名人の女性の名前で、
この滝が織物の白い繊維 のように見えることから名づけられたそうですよ。素敵なネーミングですね。
私も一緒にポーズ☆
ドイツからの観光でいらしてたご夫婦と撮り合いっこしてもらいました(*^-^*)
帰りはゆっくりと鳥の鳴き声を聞きながら♪
下に戻ってきました。ハートみたいな形♡
お、ともこさん、何かを発見したらしい。
ベルバードさんを激写中だったのですね。
「鳴き声がベルみたいにきれい」というところからこの名前が付けられています。
マオリ語ではMakomako。

あっという間の1時間弱のウォーキングでした。
日差しが強い日だったので、森林ウォーキング+水しぶき
とっても気持ちが良かったです(*^-^*)

このコースは程よく高低差があり初級者向けのトラックなので、
お子さん達も楽しんで歩けると思います。

このトラックも
クライストチャーチから日帰りで楽しむことができます。

ご参考までに、
このデビルズパンチボウル滝トラックを家族で歩いた時の記事リンクを下に載せておきますね☆

参考:デビルズパンチボールウォーク(Devil’s Punchbowl Walking Track)

それでは、次はいよいよ最終目的地「ビーリースプールトラック」での体験記をアップしますね。

森林ウォークがめっちゃ気持ちいい場所です。

なんと、とっても巨大な「アレ」が出現したんですよ(≧▽≦)
お楽しみに☆

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