【ワーホリ体験記(回想録)】英語に関しても、案ずるよりも産むが易しは本当だった

懐かしの大聖堂。

クライストチャーチ大聖堂
2003年に撮影

この建物自体は今はもうないけど、
素敵な思い出が沢山ある場所。

NZにワーホリで来て間もない頃、
大聖堂前の広場の公衆電話から
初めてバックパッカー(宿)への予約の電話を
かけたのは、ついこの間のよう。

「I’d like to make a booking, please」
手元にあるカンペを何度練習したことか。

意を決して1件目にかける。
Hello, %$#$^&%$#%^&

ハロー以外、
何を言っているかよくわからない(汗)
宿の名前さえも聞き取れなかった😅

が、とにかく練習した言葉を伝える。

「ア、アイドライクゥー」

ものまね大賞取れるんじゃないかくらいまでに
完璧に練習したはずのセリフが
こうもしどろもどろになるとは。

筆談が可能ではない電話というのは
こんなにも人を緊張状態へと導き
能力を低下させるのか。

半分パニクる頭と口とは裏腹に
冷静に観察していた自分がいたのが
自分でも面白かった。

電話口からOK.という声が返ってきた。

どうやら通じたらしい。(ホッ)
そして、日にちを伝えたが
No.との事。

夏の観光シーズン真っ只中だった事もあり
確かその後、5件目くらいにして
ようやく宿が取れた記憶がある。

結局何分の間
電話を占領していたのだろう。

待ってる人がいなくて良かったわ〜。

5回めに「I’d like to make a booking, please」を言う頃には、

今度はうまく言えるかな?
という気持ちになっていたっけ。

そして、宿が取れたときの充実感は
半端なかったー❣

そして、
英語で電話会話デビューできたという事実は
確実に私の自信へと繋がった。

その数日後、
友人とニュージーランド南島一周の旅が
始まり、さらなる冒険が始まったのでした。

と言う訳で、今回は

英語に関しても
「案ずるよりも産むが易し」はあてはまるよー!

というお話しでした。

あなたもちょっとチャレンジしてみたくなったかな?(*´艸`*)

◆おまけ◆

案ずるよりも産むが易し
(Anzuru yorimo umuga yasushi)

Literally meaning: Giving to birth to baby is easier than worring about it.

意味(Meaning):Fear is often worse than the danger it self.

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